club event "TELEXISTENCE"

クラブイベント、テレイグジステンスについてご紹介します。

クルーなどのご紹介はこちら

テレイグジステンスとは

テレイグジステンスは遠隔臨場感をテーマにしたクラブイベントで、ニコニコ生放送を利用した「フロアへの弾幕・コメントの投下が可能」という特徴があります。

 

これは専属の弾幕チームが放つ美しい弾幕が VJ の役割を果たすことがひとつ、もうひとつは現場に来れなかったリスナーさんがフロア、または DJ さんへコメントを打つ(送る)ことで、間接的にイベントに参加できるという試みです。

 

開催場所は港区六本木の CUBE という箱です。

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住所的には麻布台ですし、直線距離の意味で最寄り駅は麻布十番駅になりますが六本木交差点からまっすぐ進むだけなので、初めての方は六本木駅をご利用になったほうがわかりやすいかもしれません。スタッフもほとんど六本木駅を利用しています。

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設立から2年分までをまとめた Facebook 上でのアルバムはこちら

どういうイベントなの?

大きく分けて2つの開催方式があります。

 

1つはゲスト DJ さんを招く通常開催です。一般的なクラブイベントがこの方式なので、あえて「通常」と付けています。過去にご出演して頂いたゲスト DJ さんで、大御所では dieTunes から Remo-con さん(2回)、DJ ni-21 さん、nhato さんらを招致しました。ゲスト DJ の候補については、テレイグジステンスの起源が「ニコ生 DJ のイベント」だったこともあり、ニコ生で活動している DJ さんを招くこともあります。

 

もう1つはお客さんが飛び入りでプレイしていく特殊開催です。これは飛び入り DJ 招致枠と呼ばれることもあります。ルールは開催毎に異なりますが、ほぼご想像通りの内容だと思います。但し、テレイグジステンスでは飛び入り DJ さんの出演順をニコ生リスナーのアンケート投票結果から決定します。

 

上記2つの開催方式が入り乱れているので、全くの一見さんにはなんだかよくわからないパーティーとして映っているかもしれません。簡単に言うと、プロ DJ が出演することもあれば、初心者 DJ が出演することもあります。

 

全ての開催に共通しているのは、イベントの中継映像をニコ生で配信していること、配信映像がフロアにも(もちろん DJ にも)見えていること、VJ 不在で弾幕職人の放つ弾幕が VJ 代わりであること、初心者 DJ のデビューを応援したいこと(方針)などです。それぞれ詳しいことは下記にてご紹介します。

開催実績と集客傾向

開催箱 CUBE とのレギュラーイベント契約以後は、よほどの事情がない限り奇数月第1週土曜に開催しています。

 

通常開催においてはテーマ(サブタイトル)を設け、数名の Guest DJ を招致したり、初心者 DJ に出演して頂いています。

 

特殊開催においては、遊びに来たお客さんが飛び入りで DJ をする場合があります。ニコ生配信をご覧になっているリスナーさんの投票でタイムテーブルが決定する為「現場にいないのに現場の雰囲気をいじれる」という中途半端な遠隔臨場感が話題です。開催毎で飛び入りルールが異なりますので、出演希望または出演予定の方は追って更新される開催概要をご一読願います。

 

現場に遊びに来てくれるお客さんはオフ会のノリというか、こんな時代ですからニコ生やその他の SNS 繋がりの方が多いです。もちろん、Guest DJ さん目的や、ガチクラブ勢、一見さんもいらっしゃいます。開催箱に近い意味で、関東住まいの方はもちろん、遠方からも足を運んでくれる方も多いです。フロントで地方のお土産が配られることもあります。(クルーに群馬住まいの猛者がいますし)

 

また、コスプレの可否について問い合わせが多かったことから、AWAKENING(2012/03/03)からはレイヤーさんの意向を考慮した運営体制を強化しました。開催箱 CUBE にはパウダールーム等がありませんので、コスプレをしたいお客様は一度お問い合わせ頂けたほうが間違いないかと思います。テレイグジステンスには女性クルーもおりますので、現場で困ったことがあればお気軽にお声がけ下さい。

 

以下に過去開催の概要をまとめておきます。日付がこれからのものは開催確定分の「予定」として記載してあります。

 

開催日

(クリックで iFLYER)

テーマ

(サブタイトル)

ニコ生

来場者数

ニコ生

コメント数

ニコ生

配信ページ

#25

2015/11/07

       

#24

2015/09/05

       

#23

2015/07/04

4th Anniversary     Stage43 Stage44

#22

2015/05/02

Rebirth 666 (388+278)

43,187 (20,866+22,321)

Stage41 Stage42

#21

2014/11/01

REFINE

748 (394+354)

38,541 (15,607+22,934)

Stage39 Stage40

#20

2014/09/06

PEER

4,210 (3,593+617)

35,552 (14,539+21,013)

Stage37 Stage38

#19

2014/07/05

3rd Anniversary

13,591
(676+12915)

50,867
(24,141+26,726)

Stage35 Stage36

#18

2014/05/03

VIGOROUS

4,026 (176+702+3,148)

33,260 (197+15,160+17,903)

Stage33 Stage33(2)
Stage34

#17

2014/03/01

BASIC

1,241 (451+790)

35,820 (9,148+26,672)

Stage31 Stage32

#16

2014/01/04

新年会 NYP2014

1,286 (699+587)

39,218 (19,542+19,676)

Stage29 Stage30

#15

2013/11/02

Progress

1,689 (690+999)

38,318 (14,088+24,230)

Strage27 Stage28

#14
2013/09/14 Jumble Beats 16DJs

1,680 (865+824)

46,976 (20,365+26,611)

Stage25 Stage26
#13
2013/07/06 2nd anniversary 1,870 (1101+769)

32,726 (14,307+18,419)

Stage23 Stage24
#12
2013/05/25 vs deeepa 1,539 (969+570) 33,173 (22,385+10,788) Stage21 Stage22
#11
2013/03/09 ARTIFICARYTHEM 2,289 (1,307+982) 32,921 (14,713+18,208) Stage19 Stage20
#10
2013/01/12

新年会 NYP2013

3,010 (1,253+1,757) 36,005 (16,436+19,569) Stage17 Stage18
#09
2012/11/17 ANOTHER 4,907 (1,310+3,597) 39,559 (15,961+23,598) Stage15 Stage16
#08
2012/09/08 Various Festival 2,213 (1,150+1,063) 31,409 (15,351+16,058) Stage13 Stage14
#07
2012/07/14 1st anniversary 2,476 (852+1,624) 41,831 (17,025+24,806)

Stage11 Stage12

#06
2012/05/05 EXBIT 1,696 (805+891) 38,154 (16,997+21,157)

Stage09 Stage10

#05
2012/03/03 AWAKENING

2,424 (1,660+764)

46,755 (23,458+23,297)

Stage07 Stage08
#04
2012/01/14 新年会 NYP2012 no count and not found
#03
2011/11/05 REMOTE CONTROL

2,986 (1,871+1,115)

48,221 (25,787+22,434)

Stage05 Stage06
#02
2011/09/03 MEDIA JUNKIE

1,904 (1,017+887)

44,661 (25,230+19,431)

Stage03 Stage04
#01 2011/07/02 DIRECT CONNECTING

2,460 (1,864+596)

47,635 (23,827+23,808)

Stage01 Stage02

※上記「ニコ生配信ページ」などがあるリンクが TELEXISTENCE ニコ生コミュニティです。お気軽に参加してみて下さい。

不安なく遊べる環境作り

未成年のお客様への酒類販売をお断りしています。

 

フロントオペレーションにて身分証明証による年齢確認を徹底し、イベント指定のリストバンドを装着して頂くことで、成人されているお客様と未成年のお客様に同時にお楽しみ頂ける環境を作っています。

 

成人されたお客様はバーカウンターでリストバンドを提示して頂くことで酒類の購入が可能となり、リストバンドを装着していないお客様は未成年のお客様として対応させて頂いております。

 

また、上記のようにネット民のオフ会の様相が強く、わざわざお一人で遊びに来て下さるお客様も増えてきています。全くの初対面では人見知り、口下手というお客様は、イベント開催毎に運営、お客様を問わず数百回は使用される #TELEXISTENCE現在の検索結果)というツイッターハッシュタグを付けてつぶやいてみて下さい。実際に「ぼっちなう #TELEXISTENCE」とつぶやいたことをきっかけに現場で仲良くなって、今では気楽に遊びに来てくれるようになったお客様もいます。

 

現場には複数名のクルー(パーティー運営)がフロント、フロア、館内あらゆる場所に待機しておりますので、何かお困りの際にはお気軽にお声がけ下さい。

イベントコンセプトと初心者 DJ 質疑応答

テレイグジステンスの基本コンセプトに初心者 DJ の招致があります。これには現場未経験の DJ さんや国内未デビューの DJ さんなどいろんな肩書きの方がいましたが、概ね言葉通りのビギナーだと思って下さい。テレイグジステンスで現場デビューを果たした初心者 DJ さんがたくさんいます。初心者 DJ さんを通常開催のゲスト DJ として招くこともあれば、特殊開催の飛び入り DJ として参加して頂くこともあります。

 

☆初心者 DJ 招致の実態と実際にあった質疑応答

 

Q:CDJ 持ってないし使い方わからないので、家から機材持って行っていいですか?

A:機材は持ち込み自由です、レジデント陣も独自の機材を持ち込む場合が多いです。開催箱のセッティングは多様に変更可能です。

 

Q:友達が予定詰まってて、お客さんあんまり呼べそうにないですが大丈夫ですか?

A:集客ノルマはありませんし、罰則金を要求することはありません。

 

Q:自宅に機材ないし、本当にヘタクソなんですがいいですか?

A:初心者 DJ 招致なのでキャリアは関係ありません。機材持ってなくても大丈夫ですが、ブースに上がるということは演奏するということなので、最低限の技術は運営からではなくフロアから要求されるかもしれません。ちなみに MEDIA JUNKIE(2011/09/03)に出演した Tokyo Shot GunnerZ の DJ garNet が練習一ヶ月、自宅に機材ナシの状態でした。運営としてこれを認め、実際に出演してもらったという実績がありますのでご心配なく。

 

Q:出演したいので、現場に音源持って行けばいいの?

A:飛び入り参加は特殊開催(飛び入り参加を許容した特殊開催時)しか受け付けていませんので、通常開催でゲスト DJ として出演したい方はオーガナイザーの Strada か、プランナーまでご相談下さい。

 

Q:連絡したのにブッキングなかった…。当落基準は?

A:イベントのテーマにより、初心者 DJ さんの出演枠が変動することをご了承下さい。2枠2時間分の時もあれば、全くない時もあります。あとは運営側の独断と偏見としか言いようがありませんが、実はそこまで名乗りを上げてくる初心者 DJ さんも多くないので、お声がけ頂ければ招致するチャンスは十分あるように感じます。

 

サムネイルの0番さんは飛び入り参加した高校生 DJ。テレイグジステンスはデイイベントなので未成年でも問題なくご入場頂けます。

 

2012/9/8 開催の飛び入り DJ 特殊開催 Various Festival の飛び入りルールはこちらをご覧下さい。


プロ DJ もビギナー DJ も出演

実は一流 DJ さんの招致にも積極的で、REMOTE CONTROL1st anniversary では hellhouse recordings から Remo-con 氏を招致させて頂きました。

 

逆に、Tokyo Shot GunnerZ を筆頭に、初心者 DJ さんや、現場未経験の DJ さんに TELEXISTENCE で現場デビューしてもらうことも応援しています。ANOTHER にご出演頂いた dolce さんは beatmania IIDX のランカーさんなので、本来の意味での DJ ではありませんでしたが「ビーマニが上手い人は DJ も上手いのだろうか?」という運営の長年の疑問を払拭してもらうべく、長らくのブッキング期間を経てデビューして頂きました。

 

2011/11/14 Remo-con 2HRS(Guest DJ 枠、プロ DJ)

※2013/06/04 非公開になりました。

 

2012/11/17 dolce 1HR(デビュー枠、初現場)

 

「初心者 DJ の招致」というコンセプトはもちろん大切にしていますが、「ニコ生未体験の一流 DJ を出演させてみたい」という運営の独断があったりなかったり、それがテレイグジステンスです。言うまでもなく、過去開催では一番盛り上がりました。初心者 DJ さんは「初心者枠がない」と嘆くよりも先に、パーティーを現場で、ネットで体感し、一流 DJ のプレイで楽しむところから入ってみては如何でしょうか。

見る者を惹きつけるフライヤー

開催毎のフライヤーはサイバーイラストのパイオニア、タカハシヒロユキ氏にデザインして頂いています。

 

イベントコンセプトに沿ったキャラクターデザインは当然のことながら、その圧倒的な完成度と手に取る動機には十分すぎるデザインセンスに、テレイグジステンスのフライヤーコレクターさんがいるそうです。

 

毎回ではありませんが、イベント中にライヴペイントもして頂けることもあります。

 

尚、当レーベルが制作している xbtcd のジャケット画像なども全てタカハシヒロユキ氏謹製のイラストが使用されています。

こちらでまとめきれていない作品に関しては Graphics & Materials に置いてあります。

TELEXISTENCE の特筆性

初心者 DJ の出演だったり、有名デザイナーにフライヤーをデザインしてもらうことは、他のイベントにおいてもそれほど珍しいことではありません。

 

では、テレイグジステンスはどの部分が最も特徴的かと言えば、それはフロアに投下されるニコ生リスナーからの弾幕・コメントかもしれません。

 

クラブイベントをネットストリーミングしようと考えた場合、配信サービスとして最も市民権を得ているのは恐らく USTREAM のような気がしますが、テレイグジステンスでは、あえて視聴用アカウントの登録が必要なニコニコ生放送を選択しています。

 

あらゆるリスナーさんに視聴してもらうには、アカウント登録なしで観れる USTREAM のほうが理に適っていますが、USTREAM で何かしらコメントした場合、現状では数秒~数十秒ほど遅れて、コメントが表示・反映されます。チャットを使用したり、独自にツールなどを用いた場合はこの限りではないはずですが、それは一般的なリスナーさんではないように感じます。

 

そしてコメントの遅延は「臨場感」にほど遠いので、結果として即応性・導入の容易さなどを考慮し、ニコニコ生放送でのストリーミングを行なうことにしました。

 

コメントの遅延がそこまで大きくないとなれば、リスナーさんの何気ないコメントを DJ さんが見て、選曲のひとつやふたつ変わるかもしれません。そこに「現場にいないけど、お客さんとして存在している」というリアリティーがあるからです。元より、レジデント客員はネットで DJ 配信することに慣れているので、コメントの内容で全体の流れを考えることにそこまで苦労しません。

 

カラオケの合いの手ではありませんが、DJ がプレイする音源の多くにも決まり文句や

合唱系の MC、お客さんが思わず声に出してしまうような盛り上がりを演出するものがあります。コメントの遅延が小さいということは、曲の展開に合わせてリアルタイムでコメントを発せられるということになり、結果フロアで大合唱になっている遠い所で、リスナーさんがコメントで同じように盛り上がっている、という絵がテレイグジステンスには存在します。

 

それらの配信映像がコメントが乗った状態でフロアから見えているので、フロアで曲の盛り上がりがよくわからず、みんながどんな歌詞を歌っているかわからないお客さんが、映像の歌詞弾幕を見て一緒に歌っていたりします。

 

これに加えて、ニコニコ生放送には弾幕と呼ばれる特殊なコメント群があり、これを上級者が撃つと非常に美しい映像になります。上のほうで「コメントが VJ の役割~」と表現したのはこれのことです。この弾幕投下に特化した人員を特に職人コメント職人といいます。

 

テレイグジステンスでは弾幕職人の方々のご協力の元、過去開催、特殊開催分に至っても、営業時間中は常に弾幕が流れ続けるという、まさに VJ いらずのオペレーションを実現しています。弾幕を撃つには特殊なツールが必要ですが、これを現場から撃つには大量のパケット通信が必要になり現実的ではなく、現場におらず、遠方から有線のインターネット環境で参加しているからこそ成し得たシステムとなっています。

 

別項での紹介になりますが、テレイグジステンスでは遠方参加のクルーとしてお抱えの弾幕職人と、同等の技術を持った弾幕チームがいます。イベントとして弾幕を扱っているので、ご来場、またはネットでご視聴の際にはぜひ弾幕職人の仕事にも注目してみて下さい。

テレイグ小話

■CUBE のレギュラーイベントという立場。

2013 年 7 月 6 日から、開催箱 CUBE 様の初にして唯一のレギュラーイベントとして運営を開始することになりました。姉妹イベントの開催開始から数えると3年超え、30回以上利用し続けた結果とても仲良くなった結果と言えます。非レギュラーイベントだった頃と何が変わったかと言えば、金銭的な負担が軽くなったことで設営費に余裕が出来、より楽しいパーティーにする為のお金が準備できるようになったことでしょうか。どれもこれも、これまで支えてくれたお客様のお陰です。

 

■No Style Is My Style というイベント。

テレイグジステンスの開催にあたり、姉妹イベントであった No Style Is My Style(2012年8月25日終了)はとても重要です。CaZ や Pon が初期からテレイグのレジデントに参加していること、汚にゃんがクルーに参加していることもこれが起因しています。No Style Is My Style がナイトイベントだったので、テレイグジステンスも初期は深夜に開催していました。開催箱が六本木の CUBE であることも No Style Is My Style の影響によるところが大きいです。

 

■責任者の交代について。

オーガナイザーが玄葉(Phil Peterson)から Strada に変更されたのは世代交代の意味が大きいです。2012年3月3日 AWAKENING から、総括は全て Strada が行なっています。

 

■2012年1月14日の新年会がノーカウントな理由。

特にやましいことがあるわけではないのでぶっちゃけますが、開催1年目(まだ4回目)の新年一発目ということで「1月上旬なんか開催してもお客さんこねーだろー^q^」と、年末ギリギリまで開催する気がありませんでした。1回休むつもりでした。ところが2011年の年末頃になって「1月やらないの?」「なんでやらないの?」的なお声が増えてきたので、ダメ元で箱の予約確認をしてみたところ運良く空きもあり、突貫で組み立てたのが2012年新年会です。ギリギリまで開催予定がなかった為、いつもお願いしてきたタカハシヒロユキさんのフライヤーイラストもなければ Guest DJ の招致も決まっていませんでした。そこで急遽「新年会だからいろんな人呼んで、いつもと違う感じで騒ごうぜ!」ということになって、西はアメリカ帰国子女 Micchi さん、北は北海道から Ants さんなどを招致した上で、テレイグ史上初の「ニコ生アンケートによるタイムテーブル決定オプション付き開催(後の「特殊開催」の原型)」が実施されました。内容としては面白かったのですが、やはりタカハシヒロユキさんのフライヤーイラストなしでは一貫性がないとの運営判断で、この新年会は上記の開催実績では日程のみのアナウンスとなっていますが、そこに革新的なエンターテイメント性があったことは、クルーの誰一人として忘れてはいません。ちなみに、この特殊回のフライヤーは姉妹イベント No Style Is My Style の関係者が制作してくれました。

 

■テレイグジステンスとニコ生の関係。

テレイグジステンスがニコ生に重点を置いているのは、上記のように遠隔臨場感の為にコメント反映速度を重視してのことなのですが、イベントのルーツを辿ってみると、玄葉(croclo)のニコ生 DJ 配信で hina(現配信責任者)がコメ番を行い、貧天使(現弾幕責任者)が弾幕を打っていたことが原点のような気がします。なので今後ニコ生よりレスポンスの良いストリーミングサービスが出てきたとしても、弾幕チームが弾幕を打てないのであればそちらに移行する予定はありません。

 

■例の商業施設との関連性。

よく「ニコファーレでも同じことができる」とか「ニコファーレをパクっている」と言われることがありますが、テレイグジステンスはニコファーレの仕様公開日(2011年7月12日)またはオープンした日(2011年7月18日)よりも前から設営をしていて、初回開催が 2011年7月2日の The Direct Connecting なのでパクっていません。むしろパクられています^q^ 現プランナーの玄葉はニコファーレの前身である velfarre のスタッフだったので、あの立地がどういった場所か理解していますし、ニコファーレの説明会にも足を運んで「ナイトイベントが開催できるかどうか」公開質問した経緯があります。(結果、館内の喫煙や飲食に制限が多かったのと、設営費が高すぎて開催は諦めましたが・・・) 規模は違いますが、ニコ生コメントをフロアに投下するという意味で、やりたいことは一緒だったように思います。

※この項目に関して、実はご本家様(ニコファーレ関係者様)からコメントがあり「(パクっている云々の部分に際し)その言い方はないんじゃないのw」というツッコミを頂きました。もちろん悪意があって書いていることではありませんので、より大きな規模で弾幕イベントを体験してみたい方はぜひニコファーレにも遊びに行ってみて下さい!

お問い合わせ

初心者 DJ として出演したい方、持ち込み企画、開催場所の問い合わせなどお気軽にご連絡下さい。

 

よく「現場に行くと配信に顔が映りますか?」という質問が来ますが、カメラがフロアを向いているとしてもこのくらいの解像度ですのでご安心下さい。

 

テレイグジステンスとのコラボイベント開催をご希望されるオーガナイザー、イベンター様は、どんなに遅くとも開催3ヶ月前までにご連絡を下さい。

 

オーガナイザー Strada

プランナー 玄葉